必要なドン・キホーテ的精神(2)
私をドン・キホーテと呼ぶ連中、そういう連中に私は声を大にして問いたい。それならキミたちはいったい何をしようとしているのか、と。そんなに自分を殺し、上司にへつらい、自分のやりたいことが何かも知らず、ただひたすら自己の精神をすりへらして生きているのが幸福か、と。
やれ世間がどうの、金がどうのと言っていれば、結局、何一つできない。冒険と打算は本来、相容れないものなのだ。大新聞や有名大学のヒモツキで冒険を気取っている者もいるが、あんなのを私は冒険とは言わない。あれはむしろ、冒険ごっこである。
だから、私に言わせれば、朝日新聞の本多勝一など、”冒険記者”でも何でもない。彼はあくまで、朝日という体制の枠のなかでしか動けない男なのだ。彼には冒険の持つスペキュレーション、フィクションの二つが完全に欠如している。もし異論があるなら、本多さん、私はいつでも、あなたと論争する用意がある。どうぞ、言って来ていただきたい。
・・・・・・次号更新【いっせいに批判を開始した英国紙】に続く
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真の虚業家の使命は何よりも時代に風穴を開け、閉塞的状況を束の間でもひっくり返して見せることである。「国際暗黒プロデューサー」、「神をも呼ぶ男」、「虚業家」といった呼び名すら弄ぶ”怪人”『康芳夫』発行メールマガジン。・・・配信内容:『康芳夫の仕掛けごと(裏と表),他の追従を許さない社会時評、人生相談、人生論などを展開,そして・・・』・・・小生 ほえまくっているが狂犬ではないので御心配なく 。
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