あの素晴らしきキワモノ 大金を投じたイベントから生まれることはない発想! 月本裕(作家)・・・2:SPA!(1991.11/27)より
あの素晴らしきキワモノ 大金を投じたイベントから生まれることはない発想! 月本裕(作家)・・・2 人間とサルのあいのこという触れ込みの、オリバー君を呼んだ時には、そのあまりの怪しさが物議をかもした。ボクはいくらなんでもア […]
奇抜な発想で世界をアッといわせた非凡な”虚業家”:安部譲二(特冊新鮮組元祖 No.274 平成13年3/15 より)・・・3
「猪木対アミン」は実現せず(1) そして、それからひと月も経たない内に、康芳夫は、オリバーというどこから見ても猿としか見えないものを、猿と人間の間の、それも人間に近い人類猿だと、日本テレビに四億円という大金で、まんまと売 […]
奇抜な発想で世界をアッといわせた非凡な”虚業家”:安部譲二(特冊新鮮組元祖 No.274 平成13年3/15 より)・・・6
石原総理なら大臣に起用!?(2) 康芳夫は驚いたことに、東京大学を卒業しています。 高等学校は、今でこそ進学校ですが、その当時は不良学校だった新宿の海城ですから、もしかすると康芳夫は開校以来、初めての東大生かもしれません […]
滅亡のシナリオ(25):右腕を高く掲げた"絶叫するヒトラー"
右腕を高く掲げた"絶叫するヒトラー" プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 「では、次の写真だ。こいつは一九四五年三月下旬、総統官邸の庭でヒトラー・ユーゲントを激 […]
虚業家宣言(54):銀座、赤坂でのこ乱行(2)
銀座、赤坂でのこ乱行(2) 夜が、また派手だった。 到着した日の深夜、クレイが、「ジャパニーズ・ガールと寝たい」と言い出した。まさか、いくらなんでも、今夜はクレイも疲れているからと思って、私は女の用意をしていなかった。い […]
『諸君!』昭和57年(1982年)12月号:「家畜人ヤプー」事件 第二弾!倉田卓次判事への公開質問状:森下小太郎(連載28)
ニセ署名はゴミ箱ゆき(2) ファンがサインを珍重するのは、それが本人のものである場合に限られる。あとで別人が書いたものと知れば、残念に思うどころか腹が立ってゴミ箱にほうり込むに決まっている。それは、サインというものが、そ […]
奇抜な発想で世界をアッといわせた非凡な”虚業家”:安部譲二(特冊新鮮組元祖 No.274 平成13年3/15 より)・・・1
「猪木対アリ戦」で大儲け! 僕とおない歳の康芳夫は、毛皮のコートを着込んで、烏の入った烏籠を片手に提げて、悠々と銀座を歩いています。 康芳夫ほど変った興行師を僕は、他に一人も知りません。 広い額の巨きな顔は、微笑むとそれ […]
滅亡のシナリオ(26):実体ヒトラーにはない数々の特徴
実体ヒトラーにはない数々の特徴 プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 「よし、次はイギリス首相チェンバレンと並んで一緒に撮られた写真だ」(写真⑩) 「やはり外斜視 […]
奇抜な発想で世界をアッといわせた非凡な”虚業家”:安部譲二(特冊新鮮組元祖 No.274 平成13年3/15 より)・・・4
「猪木対アミン」は実現せず(2) 昭和五十二年。 「ベンガル虎対唐手名人のデスマッチ」 これは企画だけで、余りに危険だと警察から文句が出て、実現はしませんでした。 金網の中に虎と唐手名人を入れて、殺し合いをさせようと、康 […]
虚業家宣言(53):銀座、赤坂でのこ乱行(1)
銀座、赤坂でのこ乱行(1) 羽田での記者会見は大盛況だった。 旅の疲れで、初めブスッとしていたクレイも、VIPルームを満員にした記者たちに気を良くしたか、吹きに吹いた。 記者 相手のフォスターは、「クレイなんか六ラウンド […]