お知らせ
『虚人奇談会 vol.3(歌舞伎町)』ファシスト化する日本社会、真の右翼の責務とは?:鈴木邦男VS 康芳夫

鈴木邦男大兄 前略 11月26日貴兄との仙台におけるトーク  、大杉栄、甘粕正彦、北一輝、日本的アナーキズム、ファシズム等、大変エキサイティングでした。 1月13日、歌舞伎町ブックカフェにおける貴兄との対談満天下の要望に […]

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家畜人ヤプー_japonisme
私の飢渇感は、決して十分には医されなかった:沼正三

私の飢渇感は、決して十分には医されなかった:家畜人ヤプー普及版(都市出版社)より・・・2 この雑誌には、マゾヒストによるマゾヒズム小説(余談ながら、『饒太郎』から『瘋癲老人日記』に至るまで、谷崎潤一郎の作品の多くはかく形 […]

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家畜人ヤプー_japonisme
SMと右翼の襲撃:2

天下に、”奇書”と称ばるるものの数は少なくはなかろうが、ここに紹介する『家畜人ヤプー』ほどの奇書は、おそらく二つとはないように思われる:「家畜人ヤプーの考察」 SMと右翼の襲撃:2 そしてもうひとつ話題になったのが、右翼 […]

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康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(11):二つの祖国・・・3

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 二つの祖国(3) 私の父も戦後日本の重要戦犯を収容した「巣鴨プリズン」に収監された。中華民国政府からの依頼による保護抑留、つまり委託抑留というのが正式な収 […]

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康芳夫_philosophy
『虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝』(10):二つの祖国・・・2

虚人魁人 康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝/康芳夫(著)より 二つの祖国(2) 私と兄は父の判断で中国籍になった。下の妹は母親と同じ日本籍。なぜ、私たちだけ日本籍にしてくれないんだろう、と真剣に父を恨んだ時もあった。 […]

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康芳夫_philosophy
滅亡のシナリオ(46):官邸地下壕で行なわれた”偽りの結婚式”(1)

プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 官邸地下壕で行なわれた”偽りの結婚式”(1) 「なぜ、アロイスニ世の娘を、自分の愛人のように装わせたのですか。自殺したゲリ・ […]

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康芳夫_philosophy
虚業家宣言(86):公演四回で二十万ドルのギャラ(1)

公演四回で二十万ドルのギャラ(1) 私はトニーに頼むことに決め、すぐにラスベガスに飛んだ。話は呆気ないほど早かった。トニーを通しての私の申し入れに、トムのマネージャー・ゴードン・ミルズは、一も二もなくOKを出してきた。し […]

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康芳夫_philosophy
精神を究極の柔らかさまでもっていく:虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)より抜粋

精神を究極の柔らかさまでもっていく 悪魔をも受け入れるほどの器を持っていないと虚人にはなれない。精神がそこまで柔軟でないと、世間を真にびっくりさせるようなことはできない。 虚人のみならず、どんな仕事においても精神は柔らか […]

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虚業家宣言(87):公演四回で二十万ドルのギャラ(2)

公演四回で二十万ドルのギャラ(2) そのなかの一枚は、ステージの見取り図。スタッフの配置、人員を指示し、周囲を客に取り囲まれたステージなら制服警官五百名、前面だけのステージなら半数の二百五十名の警備を要求。ステージのとき […]

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滅亡のシナリオ(47):官邸地下壕で行なわれた”偽りの結婚式”(2)

プロデュース(康芳夫) ノストラダムス(原作) ヒトラー(演出) 川尻徹(著)精神科医 川尻徹 官邸地下壕で行なわれた”偽りの結婚式”(2) 「もちろん『けもの』の役割は、実体のヒトラーが演じるのではない。これは、影武者 […]

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